弊社独自で開発した生物処理プラントのスペックバイオは下記特徴、長所があります。
プラント内部の処理水の循環を効率よく行い、嫌気処理と好気処理を巧みに繰り返すことにより処理能力が非常に高くなる。 |
好気処理に必要な空気の供給が少なくて良い、また処理水の次槽への移動、汚泥の返送や引き抜きに極力動力(電力)を使用しないで済む。モーターも少ないため故障やトラブルも少ない。 |
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建設に必要な敷地面積が少なて良い。(50%以下) |
その他 負荷変動にも強く、余剰汚泥の発生も少ない・・・等様々なメリットがあります。 |
排水処理において主流を占めている標準活性汚泥法は、19世紀に開発されて以来すでに100年以上も歴史を有する伝統的な処理方法です。
これは排水に空気を供給することにより、分解する微生物(活性汚泥)を増殖させ、その微生物を沈殿分離して上澄みを放流するというシンプルなものです。
この処理方法では、排水成分のほとんどが余剰汚泥として残り、その処理、処分に多くの費用が発生すること、また、空気の供給に関わる電力が膨大なコスト負担になっています。
また、最近では処理能力を向上させる目的で、UASB等の嫌気処理、流動微生物担体を組み合わせた処理が多くなってきております。
新設ではなく、既設の設備も改造出来ますので、プランニングさせてください。
デモ機もご用意しております。是非効果をご確認していただきます。
特殊な構造、設計のため多少ご説明出来かねることもあります。
特許出願中。